阪神鉄コレから作れる形式(急行系)

鉄コレ3000 By kotoulavi

阪神鉄コレが事業者限定で出なくなってから久しいですが、それでも現にかなりの種類の鉄コレが発売されてきました。

急行系では3011形,3301形,3501形,7801-7901形,7861-7961形,3000系,7101-7001形の7種、普通系では5201形,5311形,5001形,5500系,5700系の5種と、計12形式がリリースされてきました。

しかしながら、もちろん全ての形態が網羅されているわけではなく、形式としての不足もまだまだあります。その不足分を埋めるためには改造が必要となりますが、大変な加工が必要なものも少なくありません。実際、自分の持っている模型を完成させるためには重加工にせよ軽加工にせよ、自力でパーツを起こすことが必須とまで言える状況でさえあります。

そんな阪神電車各形式ですが、ここで改めて製品として発売されている形態を整理しましょう。

下の画像の、枠囲みと文字がともに黒色であるものが製品として販売された形態に最も近いものです。また、横方向のボーダー背景による区分は、車体の基本的な構造が同じ区分を示すものです。

画像では簡単のため一部を割愛しましたが、こうして見ると製品にはない形態が意外とあることがわかるかと思います。

片っ端から作ってはいるのですが、あまり何と何を組み合わせるとどれが完成するか、という話は普段していないので、次回は急行系の各形態を作ろうと思うと何を種車にすればよいか、ということを主眼に、鉄コレのそれぞれの違い等にも触れたいと思います。

どれもこれも完成していないというオチですが、加工例としてパッと見それっぽい電車を並べて今回の記事は終わりとします。


カテゴリー:鉄コレ3000,鉄コレ3011,鉄コレ3301,鉄コレ3501,鉄コレ7101-7001,鉄コレ7801-7901,鉄コレ7861-7961

kotoulavi